レシピ動画の撮り方 機材調達&学習編
こんにちは。彦麻呂憧れのえぐちです。
kurashil運営delyの30億円調達が世間を賑わせてるので、というわけではないですが、とにかく先ずはいろいろやってみよう期間ですので、流行りのレシピ動画を試してみます。
ちなみにdelyは事業ピボットしてるんですね。
今回の試しにやってみよう的な取り組みを経て、やりたいことやれること続けられること(事業として、に気付ければいいなと思ってます。というか、気づくまで続ける感じですね。
レシピ動画を撮るためのカメラ機材
もろもろのweb上の情報から、必要となりそうなものをピックアップ。
上からレシピ動画を撮るために必要なモノ
レシピ動画の撮り方の参考
こちらはレシピ動画の一角であるところのDELISH KITCHENの舞台裏記事。明るさが重要とのこと。
なお、運営会社のエブリーはgree出身の方が創業してるんですね。4/1からテレビCMしてて、レシピ動画界隈の群雄割拠感が感じられます。
既にレシピ動画業界はガンガン参入していて、勝ち残るには体力があるか、よっぽど尖ったコンテンツを作れるかしないと厳しそうですね。
レシピ動画のテクニック
Tasty Japanの早送り動画レシピが人気なわけ : トピックス : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
・大事なのはシズル感
・40-60秒にまとめる。
・早送り駆使
・別アングルからも撮る
こういう早送りレシピ動画のはじめはtastyとかなんでしょうか?
その他書きながら思ったこと
・誰もが発信者になる世の中の大きなうねり
・発信コストとか実現コストって下がってるよね。
・さらにそういうコストを下げる取り組みとかプラットフォームて良くね?
→もろもろ考えながらやってまいります。
実際にレシピ動画を撮るために買った機材
料理を上から撮るために必要なプレート
いろいろなアングルで撮るためのマルチクランプポッド
METRIX 三脚・クランプ マルチクランプポッド(ミニ) CX-2500BK ブラック ブリスターパッケージ CX-2500BK-B
- 出版社/メーカー: メトリックス
- メディア: Camera
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明るさを均一にし、影を作らないためのビデオライト
NEEWER CN-160 LED ビデオライト 160球のLEDを搭載 Canon、Nikon、Sigma Olympus、Pentaxなどのカメラ&ビデオカメラに対応 【並行輸入品】
- 出版社/メーカー: Neewer
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
これは持っていたので自前のものを使います。その他、三脚も必要ですがコレも持っていたので購入は不要でした。
レシピ動画撮影用に機材をキッチンに配置してみた感じ
こんな感じで自宅キッチンにて配置してみました。
一旦試しにあじのなめろうをつくる様子を撮りましたので、後日、編集の上アップしてみます。
よろしくお願いします。
読書録:わたしの料理教室のはじめかた。
とりあえず、情報収集ということでこの本を読みました。
わたしの料理教室のはじめかた。 人気教室に学ぶ自宅でひらく料理教室オープンBOOK
- 作者: 「わたしの料理教室のはじめかた。」編集部
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2010/04/23
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
内容
・スタンダードな料理教室開設ハウトゥー本。
・方向性決めの仕方から、各種具体的な準備までを細かく丁寧に解説している。
・教室の空間づくりに言及するページがあり、トータルでの体験(UX!今っぽい!)が重要とされているのがわかる。
得た知識
・実習形式とデモンストレーション形式がある。
・付加的内容としてフラワーアレンジメントやテーブルコーディネイトなど。
・自宅で開くものは、ユーザーペルソナは"奥さま"の印象
・自宅であっても、自宅感、生活感は出さない、のが一般的ぽい。
・実習形式の一回のレッスンは2-3時間、メニュー2-4品が多いらしい。最後の試食は30-50分程度
・デモンストレーションは3-4時間でウェルカムティー(!)から始まり、デモを行い最後一時間で試食のながれ。
・レシピシートなるもので、工程確認すべし。とのこと。
所感
・成功事例として載ってる料理教室の富裕層感パない。
・海外駐在員の妻で〜とか、麻布十番の自宅で〜とか、個人料理教室ってこういうポジションなのか。'
読みながら雑多に思案したこと
・この取り組み(料理教室やってみるべ企画)の原点→食べたい時に食べたいモノ(ヤミツキカリーが食べられないのはツライという不
・実際開催時 食器も用意する必要あり。初回でも用意するとなると費用がかさむ…弁当容器にして、コンビニ弁当作る教室にする?
・料理教室の提供価値はなに?
→既存の奥様ターゲットがやりたいわけじゃないので、そこは自ずと棲み分け、違う価値提供ができそう。ここをもっとよく考える。
・料理方法だけではなく付加価値がある。
ex.主婦ロールモデル像の認識と繋がりによるステイタス感
・始める側の視点も考えておくべき。
→儲けたくてやり始める人はどれだけいるのか?ほとんど、自己実現的なはじめかたじゃないのか?このあたりにねじれとかヒントありそう。
・自分がやりたいことの立ち位置
→刹那的な楽しさでいいと思っている、入り口になればいい。結果的にターゲットが違うのが明確。
→入り口だからこそハブとして他の料理教室に送客できる?この辺は今後考えを巡らせるべきか。
・幕の内弁当で作るチャーハンの話を思い出した。
→リメイク、ありもの食材を材料に。
・大手教室の決算資料とかから、粗利率を比較しとく。
完全に 雑多メモですね。ちなみにまず料理教室行ってみよう、が3日後に迫っていてワクワクしています。
よろしくお願いします。
彦麻呂のように生きたい/メシでメシを喰いたい
はじめまして。こんにちは。えぐちです。
唐突ですが、私は彦麻呂にあこがれています。
うみの宝石箱や
知らない人はいない名言ですね。
彦麻呂の何に憧れているかというと、端麗な容姿も然ることながら、その生き様、「メシを喰うことを生業としている」という部分に、同体型/三度の飯が好き30代男性は強く惹かれるわけです。
私の仕事観/人生観
私自身、「仕事」と「やりたいこと」について色々考えることが、就活→1社目→転職2社目→結婚、第一子、第二子誕生、とそれぞれのタイミングでありました。それを経て、現状最も前に出てくる仕事観は、「自分にしかできないことを仕事にできたら、さぞ楽しかろう」というものです。
どこかの自己啓発本から引っ張ってきたような表現ですが、キラキラした自己啓発本よりはもっと地に足をつけた要素からなっていると考えています。
「自分にしかできないこと」
私は虎に育てられたわけでも、異国の地で戦争を目の当たりにしたわけでもないパンピーなので、社会的起業を!みたいな大義などありません。ただ、「自然とテンションあがることを仕事としてやるとおもしろい、からそうしたい」というレベルで、「他者との差別化」としての「自分にしかできないこと」ではなく、「自分本位で楽しむため」の「自分にしかできないこと」をしたい、というのが本意です。
やっぱメシ喰うのがすきなんだな、に着地
その本意をよりストレートに表現すると、家族と過ごしたりする以外で一番楽しいのが、メシを喰う、で、それすなわち「メシを喰うことを仕事にできたら多分一番テンションあがる」ってことなわけです。
ここで、冒頭の彦麻呂につながってきまして、彼のようにまさに「メシでメシを喰う」生き様を、なんとか自分の歩いてきた経験ベースで達成したい、そう思うようになりました。2週間前くらいに。
じゃあ、まずどうしようか→いったんなんかやろう
まず、具体的に「メシを喰うことをメシの種にする」ためにどんなことができるのか、机に向かって考えていてもしょうがないので、リーンスタートアップ的思考(イマっぽい!)で、まずやってみよう、とおもいます。
なにを?
料理教室を。(暫定
ちなみに現在の調理レベルで言うと、調理力検定的な診断で、40点/100点でしたんで、自分が教えられるレベルではないです。もちろん料理教室界隈の経験も何もなく、冒頭の通り、ただメシを喰うことが好きなだけ。
その「オレ、メシ、喰う、好き、コレ、仕事、スル」原始的思考先行のノープラン感を解決しながら、「メシでメシを喰うために」自分がどういう行動をすべきかを模索する様、の備忘録がこのブログです。
よろしくお願いします。