料理教室のはじめかた−未経験から初回開催まで

非飲食業、web企画職の私が料理教室を開催するまでの知識集積を行います。

読書録:わたしの料理教室のはじめかた。

 とりあえず、情報収集ということでこの本を読みました。

わたしの料理教室のはじめかた。 人気教室に学ぶ自宅でひらく料理教室オープンBOOK

わたしの料理教室のはじめかた。 人気教室に学ぶ自宅でひらく料理教室オープンBOOK

 

 

内容

・スタンダードな料理教室開設ハウトゥー本。

・方向性決めの仕方から、各種具体的な準備までを細かく丁寧に解説している。

 ・教室の空間づくりに言及するページがあり、トータルでの体験(UX!今っぽい!)が重要とされているのがわかる。

 

得た知識

・実習形式とデモンストレーション形式がある。

・付加的内容としてフラワーアレンジメントやテーブルコーディネイトなど。

・自宅で開くものは、ユーザーペルソナは"奥さま"の印象

・自宅であっても、自宅感、生活感は出さない、のが一般的ぽい。

・実習形式の一回のレッスンは2-3時間、メニュー2-4品が多いらしい。最後の試食は30-50分程度

・デモンストレーションは3-4時間でウェルカムティー(!)から始まり、デモを行い最後一時間で試食のながれ。

・レシピシートなるもので、工程確認すべし。とのこと。

 

所感 

・成功事例として載ってる料理教室の富裕層感パない。

・海外駐在員の妻で〜とか、麻布十番の自宅で〜とか、個人料理教室ってこういうポジションなのか。'

 

読みながら雑多に思案したこと

・この取り組み(料理教室やってみるべ企画)の原点→食べたい時に食べたいモノ(ヤミツキカリーが食べられないのはツライという不

Yamitukiカリー ヤミツキカリー 飯田橋店

 

 ・実際開催時 食器も用意する必要あり。初回でも用意するとなると費用がかさむ…弁当容器にして、コンビニ弁当作る教室にする?

 

・料理教室の提供価値はなに?

 →既存の奥様ターゲットがやりたいわけじゃないので、そこは自ずと棲み分け、違う価値提供ができそう。ここをもっとよく考える。

・料理方法だけではなく付加価値がある。

ex.主婦ロールモデル像の認識と繋がりによるステイタス感

 

・始める側の視点も考えておくべき。

→儲けたくてやり始める人はどれだけいるのか?ほとんど、自己実現的なはじめかたじゃないのか?このあたりにねじれとかヒントありそう。

 

・自分がやりたいことの立ち位置

→刹那的な楽しさでいいと思っている、入り口になればいい。結果的にターゲットが違うのが明確。

→入り口だからこそハブとして他の料理教室に送客できる?この辺は今後考えを巡らせるべきか。

 

・幕の内弁当で作るチャーハンの話を思い出した。

→リメイク、ありもの食材を材料に。

 

・大手教室の決算資料とかから、粗利率を比較しとく。

 

完全に 雑多メモですね。ちなみにまず料理教室行ってみよう、が3日後に迫っていてワクワクしています。

よろしくお願いします。